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インプラントとは?

限りなく天然歯に近い人工歯

インプラントとは、歯を失った際に第二の永久歯と言われる程の人口歯を作って治療することです。限りなく自然歯に近い人工の歯です。材質は骨との結合性の高いチタンでできており、顎の骨の中に埋め込む手術を行います。失ってしまった歯の根の部分を再建させてその上に人工の歯を作ります。歯を失ってしまった部分を、動物の歯や他の歯の力を借りることなく、失った部分だけを修復する・・・それがインプラントです。
現在の歯科治療法の中で、歯根の部分から回復できるのはインプラントしかありません。その為第二の永久歯と言われます。ご自分の歯と同じように噛むことができて、治療後は自宅での正しいケアと、定期的なメンテナンスをきちんと行うことにより永久的に渡って安定した状態を保つことが可能です。

インプラント治療は誰でもできるの?

インプラント治療は誰でもできるの?のイメージ

インプラントの治療に対して、すごく痛いや、難しいを思われている患者様が多いのですが、実際は患者さんが想っている程に難しいものではありません。いくつかの条件さえクリアできれば、ほとんどの患者様は治療することができます。その条件とは全身状態、つまり年令やご病気等についてです。
そのほかお口のなかの状態(虫歯、歯周病、かみ合わせ)など治療にあたって考慮すべき点があります。

骨の成表発育が活発な思春期(男22才女20才ぐらい)までは骨成表の安定を観察しながら治療を開始する必要があります。
年令に上限は基本的にありません。

糖尿病、高血圧心疾患骨粗しょう症等についてはインプラント治療を行う際には注意が必要すべきことがあります。
当インプラントセンターでは、内科医口腔外科医麻酔科医の連けいを密にして万全の体制で行っております。
高血圧、心疾患については通常の抜歯等の外科的術と同じように注意すべきことがありますが、現在通院されている方や、過去にインプラント治療経験や他の病気で通院されていたことがある患者さんは、主治医の先生にインプラント治療が可能かどうか相談する必要があります。
重い症状でなければ、手術前からしっかり管理を行えば比較的安全に行えます。糖尿病の方は免疫細胞が障害され、傷口の治癒能力の低下や、感染に対する抵抗性の低下が見られます。しかし、血糖値がしっかり管理されている糖尿病の患者さんであれば手術の前に抗生物質の投与と手術後の経過観察をしっかり行えば、健康な方と同様に治療を行うことができます。

骨粗しょう症のイメージ

骨粗しょう症は、全身の骨量が低下して骨の脆弱性が増し骨折が起こりやすい病気です。顎の骨も骨粗しょう症により影響を受けますが、主治医の先生のところで検査していただき、一定の数値をクリアして主治医の先生の許可がもらえれば、インプラント治療は十分に可能です。

歯ぎしりなどの悪習癖はすぐに治せるものではありません。無意識のうちに不自然な力が加わってしまうとインプラントや残っている歯に悪影響を及ぼします。そのような方は正確な咬み合わせの確保とマウスピースを使用することで、できるだけ歯に対するストレスを無くして改善していくことをお勧めしています。

その他のご病気としましては、甲状腺機能障害、呼吸器疾患(気管支喘息など)、腎疾患、血液疾患重度の肝疾患などが挙げられます。個々の状況や症状に応じて主治医、内科医の診断を考慮してインプラント治療を行う必要があります。

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インプラント治療のメリット・デメリット

インプラントと入れ歯の違い

総入歯との比較

総入れ歯とは、すべての歯を失った時に歯ぐきの上にのせて使用する装置です。

総入れ歯のメリットのイメージ
  • 口の中を全体的に覆うため違和感がある。
  • 強い力で噛むことが難しく、何でも食べられるようにはなれません。
  • 上の入れ歯は落ちたりすることがある。下の入れ歯は動きやすくジャストフィットさせることが難しい。
  • 痛みが出やすく、壊れやすいです。
部分入れ歯との比較

部分入れ歯とは、歯は残っていますが、多数の歯を失った(ブリッジでは治療できない)場合に使用する取り外し式の装置です。

部分入れ歯のメリットのイメージ
  • 天然の歯と同じように強い力で噛むことができません。
  • 残っている歯にバネをかけるため歯垢がたまりやすくなり、汚れがちになる。
  • プラスチックが口の中を大きく覆う事になり、異物感が大きくなります。
  • 発音しづらく、味覚・温度感覚が阻害されます。
  • 一般的な治療ではありますが調整が難しく、いつまでたっても使うことが出来ないことがあります。
  • 歯肉が痛くなったり、部分入れ歯が壊れることがあります。
  • 取り外し式のため口の中で動く。
  • 部分的に歯を削る必要があります。

上記のような欠点を補うような部分入れ歯もありますが、こちらは健康保険適応外となります。ただし、健康保険適応外の部分入れ歯でもすべてを解消する事は困難です。

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